あけましておめでとうございます。2013年お世話になった方もこれからお世話になる方も、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

基本的に私は考えていることは紙(ノート)にペンで書いているので、2013年の振り返り的なこともせまい部屋で暖かいコタツに体の80%を突っ込んだ状態にて一人静かに黙々と行いました。
ですが先ほどふと「そういえば、これはほんとに去年やっててよかったな」と感じたものがあり、こちらに書きたくなったので共有させていただきます。

それは「人にお話を聞いたら、①日時と相手のお名前 ②お話してくださったことのまとめ ③感想 をエクセルにメモする」というシンプルな習慣です。

そもそも私は誰かが言っていたことや自分が考えたことなどをメモしておくのが好きで、16歳くらいのころからかれこれ約7年間ほど日記をつけています。基本的に紙に書いています。
あと、たまにすごくおもしろい夢をみたときに「こんな夢だった」というのを記録することがあります。

いろんな種類のノートを使ってきましたが、いまは無印良品さんのノート一択です。

いろんな種類のノートを使ってきましたが、いまは無印良品さんのノート一択です。

そんなことをやってみて気付いたのは、「人の記憶って、曖昧だけど、ちゃんと残しておくと意外と思い出せる」ということです。

例えば一昨日みた夢を思い出せる人ってあまり多くないと思いますし、一年前の今日にみた夢を思い出せる人はほぼ皆無だと思います。せっかく自分の脳みそがおもしろい物語を作って、それをみて楽しい思いをしたのに、忘れてしまうのってけっこう寂しいなと前から思っていました。しかし、覚えているうちに文字として記録しておくと、3年前に見た夢ですら、映像として思い出せたりするんです。

夢はさておき、私はこの1年、仕事方面で多くの方からためになるお話をお伺いする機会がありました。そういった人と会話したのに月日が経ってなんとなく「あの人と会って話して楽しかったな〜」「なんかとても勉強になったな〜」という漠然とした記憶だけが残るのはもったいないなと思いました。
例えば「マーケティングにおいて大切なことはAとBとCだと思う、なぜなら僕はこういった経験をしたから」というお話をしていただいたとして、そういったことは聞いただけで放っておくと後々正確に思い出すのは難しいです。ちゃんと記録して思い出せたら素敵だなと思い、仕事の話は仕事っぽく、ノートとは別にエクセルにまとめておこうと思って、1年間続けてみました。

続けてみた結果、3つのいいことがありました。

1つめは、誰かから聞いたお話を書き留めておくと、あとで見直した際にそのときの映像(場所、相手の方の表情やそのとき一緒に食べたものなど)がちゃんと思い出せることです。これにより、いつでもそのときに教えていただいたことなどを振り返ることができるので、去年の今頃にある方からいただいた言葉に今励まされる、というようなことが何度もありました。
2つめは、そのときの自分の感想を書き留めておくようにしていたため、自分の気持ちや心境の変化、覚悟などを振り返れる点です。「うわ、この時期、こんなことも知らなかったのか」とか、「こんなふうにちょっと強く言われたくらいで落ち込んでた自分乙ww」とか、「ここまで覚悟して自分で決めたことなのだから、やっぱりがんばらなきゃいけない。」とか。
3つめは、あとでちゃんと振り返るつもりで人の話を聞いているので、集中力が上がり、そういった時間そのものが充実した点です。

ちなみにエクセルに書いたことによる利点としては、紙に書くより早く書けること、あとになって振り返りやすい(相手の名前で検索するなど)ができるということがありました。

今日は学生時代よりお世話になっている経営者の方と久しぶりにお会いするお時間をいただき、色々なお話をお伺いしました。とっても嬉しかったなあと思いながら先ほどカフェで炭酸水を飲みつつ今年初めてそれを記録させていただいておりました。そしてふと、「これはやっててよかった習慣だったな」としみじみと感じて、本記事を書いた次第でした。
色々な人に会う機会があり、また私のように文字フェチ、記録フェチでいろんなお話をちゃんと覚えておきたい方にはおすすめです。

なんといっても、今年の始めの部分からそのエクセル表を見直していて、実に多くの方にいろんなことを教えていただいた1年だったなあと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
改めて、みなさま、今年もよろしくお願いします。